シンプロポリスミナスとは

What's Sim Propolis

プロポリスとは

プロポリスは、ハチが侵入者や雑菌、ウィルスから巣を守るために作る物質です。ミツバチは花々や樹の皮、樹液などからヤニを集めてきて噛み続けます。 そのようにして、ハチの唾液の酵素と混ぜ合わされてできた「ニカワ状の物質」がプロポリスです。 ハチはプロポリスを巣の入り口や隙間に塗り、まさに天然の防護壁を作りだしているのです。

ブラジル産プロポリスにこだわる理由

プロポリスが作られる過程から、その元となる植物やミツバチが大切なことが分かります。

植物
ブラジル南東部ミナスジェライス州の一部の地域にはアレクリン(バッカリス・ドラクンクフォリア)というローズマリー系の野草をはじめとする薬草が豊富に生い茂っています。 これにはアルテピリンCを始めとする桂皮酸誘導体・フラボノイド・各種ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれています。

ハチ
ブラジルの養蜂を支えるハチは「アフリカナイズドミツバチ」です。 アフリカミツバチと西洋ミツバチの交雑種で、その攻撃性から別名キラービーとも呼ばれています。生命力と身体能力の高さから良いプロポリスを作り出すと言われています。

シンプロポリスミナスの特徴

養蜂場について

♦原料
採取されたプロポリス原塊は状態や色によってランク分けされます。 シンプロポリスミナスは、ブラジルのナツセントロ社の最上級原料エクストラグリーンとコナップ社(ミナスジェライス州のブラジル養蜂組合)の最上級原料ウルトラグリーンを100%使用しています。

丁寧な抽出と製造

① 原塊のゴミの除去

塊のゴミの除去の画像

ブラジルで一度異物を取り出したプロポリス原塊を、日本の工場で細かい粉状に砕き、更にゴミや不純物を丁寧に取り除きます。

画像

② プロポリスエキスを抽出中

プロポリスエキスを抽出中の画像

食用エタノールと水を合わせた液体に溶かし、濾布で濾過した後、零度以下で冷却、更に6ミクロンの濾紙で異物を除去しています。

画像

③ 瓶を投入

瓶を投入の画像

高速液体充填機にシンプロポリスミナスの瓶容器 (空瓶) を投入します。

画像

④ 液体注入

液体注入の画像

瓶容器が回転しながら、プロポリス抽出液が次々と注入されていきます。

画像

⑤ 打栓後再びラインへ

打栓後再びラインへの画像

プロポリス抽出液の注入が完了した瓶容器に中栓とキャップ(仮締め) をした後、再びラインに送り込まれます。

画像

⑥ キャップ締めへ

キャップ締めへの画像

キャップの本締めは自動ラインで行われます。

画像

⑦ 重量チェック

重量チェックの画像

注入されたプロポリス抽出液に過不足がないか、1本1本重量チェックが行われます。

画像

⑧ ラベル貼り

ラベル貼りの画像

ラベル貼りも自動です。 ラベルが貼られた瓶容器が次々と出てきます。

画像

⑨ ラベルとキャップのゆるみをチェック

ラベルとキャップのゆるみをチェックの画像

ラベルのゆがみとキャップのゆるみのチェックは人の手と目で1本1本行われます。

画像

⑩ シュリンク加工入口

シュリンク加工入口 の画像

瓶容器1本1本にしっかりとシュリンク加工(包装)を行います。

画像

⑪ シュリンク仕上がり検品

シュリンク仕上がり検品の画像

シュリンク包装がしっかりとされたかどうか、人の手と目でチェックします。

画像

⑫ スポイドと穴あき中栓を化粧箱へ

スポイドと穴あき中栓を化粧箱への画像

シンプロポリスミナスの化粧箱に、 瓶容器・スポイド・穴あき中栓をセットします。

画像

⑬ 封印シールで密封

封印シールで密封の画像

セットが完了した化粧箱を封印シールで密封します。

画像

⑭ 化粧箱賞味期限印字機出口

化粧箱賞味期限印字機出口の画像

最後に賞味期限の印字が完了したらシンプロポリスミナスの完成です。

画像

⑮ ずらりと並んだシンプロポリスミナス

ずらりと並んだシンプロポリスミナスの画像

完成して出荷を待つシンプロポリスミナス。



画像