プロポリスならシンプロポリスミナスが一段と品質アップ　ブラジル最高プロポリス原料エクストグリーン・ウルトラグリーンを１００％使用

シンプロポリスミナスご愛飲のお客様から頂いた「モロッコ紀行」です

河村さん　こんばんは。

今週の月曜日に帰国しました。
青い空、さんさんと輝く太陽の国とはうらはらに、着いた東京は大雪でした！
幸い午前便だったため、成田に着陸できましたがもし午後便だったら福岡まで
行っていたかもしれません（笑）。

今回は６泊８日と急ぎ足でしたが、ラバト、フェズ、アトラス山脈を越えて
サハラ砂漠で朝日を見て、マラケシュ、カサブランカと見どころを周遊して
きました。

地域によって人々の暮らしぶりが大きく違っていること、大自然の素晴らしさに
感動し、しかしそこでの暮らしの大変さを痛切に感じました。

アトラス山脈の雪解水が人々の生活を支えている地域から少し離れるともうそこは
乾いた土地で 羊が食べる草もないような土地でした。

そんなエリアでもオアシスと呼ばれる山間の日陰部分には集落があり、土レンガで
できた家に人が住んでいました。

集落と集落はかなり離れているのに、自転車で行き交う人々が大勢いました。

観光バスが停まると、物売りの子供たちやロバを連れた人が写真をとってチップを
もらおうとたくさん集まってきます。何台来るかわからないし、どれだけの収入が
得られるかもわからないのにそこで待っているのです。

そんな貧しい暮らしで明日がどんなかもわからないのに、みんな笑顔だったのが
とっても印象的でした。

同時に私たち日本人が失ってしまった大切なものにも気付かされました。

たしかに今の日本は不景気ですが、それでも生活がどうかなるようなことはないし、
頑張ればどうにか生きていける、気候的にも恵まれた土地です。

でも心を病んでしまっている人が大勢います。私の職場にも何人もいます。

何故そうなってしまったのだろう？

楽しい旅行先なのにそんなことを考えていました。

世界にはもっともっと大変な人たちがいるのだから、それを考えれば私たちはもっと
がんばれるはずだと。

そして便利すぎる生活も少し足踏みをするべきではないかと。
そして、人と人とのつながりをもっと大切にしなくてはいけないと。

ちょっとまじめな話でしたが（笑）、基本的には楽しいことが満載の旅行でした。
あちこちでモロッコの人たちと触れ合い、一緒にダンスをして大騒ぎもあり、
今までにはない温かい思い出の旅となりました。

私も河村さんのように言語がもう少し話せたらもっとコミュニケーションがとれるのに、、、
と感じます。

今年は少しそこを頑張ろうかな〜。

モロッコの写真をいくつか添付します。少しでも雰囲気をお伝えできれば幸いです。