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２０１８年４月のごあいさつ

拝啓　三月の寒暖の変化が激しい不安定な気候からようやく春もたけなわとなりほっとしています

皆様いかがお過ごしでしょうか　日頃はシンプロポリスミナスをご愛顧いただき深く感謝申し上げます

さて、このご挨拶文ですが、毎月清書をしてもらっていた叔母が胆石で入院中の為、今回は別の筆跡でお届けすることになりました。

またこれを通じて胆嚢や胆石について調べてみましたのでご存知とは思いますが簡単に記させて頂きます。

胆嚢はお腹の右側の肝臓のすぐ下にあります。肝臓で作られた「胆汁」は一度胆嚢に保管され濃縮された後、胆管を通って十二指腸に流れ食べ物に含まれる脂肪の消化吸収を助けます

その胆汁中のコレステロールなどの成分が結晶化してしまう石となり、多くは胆嚢でできるため「胆石」と呼びます。胆石がができると組織が傷つきやすくなり胆嚢炎をおこしやすくなります。

叔母には右上腹部の激痛、背中の痛みと３８度以上の発熱などの症状があって胆のうと胆管にできた石の為に胆のうが大きく腫れてしまいました。胆のう炎の予防としましては胆石を作らない事ですので油物や脂肪、コレステロールの多い食べ物を控えること、また三食きちんとゆっくりよく噛んで食べ、胆汁が必要以上に濃縮されるのを防ぐことだそうです。

叔母の一日の早い復帰を願うと同時に、また今回も日頃の食生活の大切さを学ぶことになりました。

春暖のみぎり皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます　敬具

　　　　　　　　　　　　　　　　　有限会社　ノビア　河村伸一郎