プロポリスならシンプロポリスミナスが一段と品質アップ　ブラジル最高プロポリス原料エクストグリーン・ウルトラグリーンを１００％使用

２０１５年４月のごあいさつ

拝啓　春光を浴びに緑まぶしい季節になりました

皆様いかがお過ごしでしょうか

シンプロポリスが国内製造に替わり販売を始めて１年が経ちました。それ以前と変わらぬお引き立てと更にご意見などもお聞かせいただきましたことを心より感謝し、厚くお礼申し上げます。

今後も皆様のご指導をを賜り、よりよい製品に致したいと思います。よろしくお願い致します。

さて、春も本番、梅の花から桜の花の季節へと変わり、しばらく私達を楽しませてくれています。

今年は特に我が家の満開の梅の木には大小さまざまな鳥が来て、花をつくばみ、また美しい「ホーホケキョウ」の鳴き声が聞こえ、近所の人達にも鶯がよく来ますと自慢をし楽しんでいました。

ところが最近になって、鶯について大きな勘違いをしていたことがわかりました。

皆様はごぞんじだったと思いますが、私は鶯とメジロを混同していたのです。鶯の羽は暗緑茶色で警戒心が強く、主に虫や木の実などを食べ、声は聞こえても藪のなかからめったに出てこないのだそうです

一方、メジロは緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、目の周りが白いのが特徴です。比較的警戒心が緩く、花の蜜を好み、梅の花蜜が大好きです。

そのため姿を観察しやすいそうです。鳴き声は「チーチー」という地鳴きで鳴き交わすそうです。

春を告げる言葉として「梅に鶯」がありますが、これは梅の花に鶯の鳴き声を添えた風情を意味し

日本画で梅の木にメジロを描くのとは意味が違っていたのです。

「鶯色」が緑に近い色を連想させることから、長年メジロを鶯と思い違いしていたことが可笑しく思われました。

小林一茶が詠んだユーモアある句

鶯や糞（はこ）しながらほっけ経

鶯や山育ちでもあんな声

鳥の声を賑やかな春爛漫の候　皆様のご健康、ご多幸をお祈り申し上げます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　有限会社ノビア　　店主　河村　伸一郎