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２０１３年５月１７日

https://www.e-propolis.com/

第１５７回

件名　「シンプロポリス通信　日田の散策と９３歳の義父」

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このメールは、シンプロポリスミナスの店主しんちゃんこと
河村伸一郎にご縁のある方へ配信される、メールマガジンです。

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Como vai ? ( コモ　ヴァイ）ポルトガル語でお元気ですか?

５月もあっという間に　ゴールデンウィークも終わり

月の半ばを過ぎました。

先月は、ブラジルから来た友人と長崎に行きましたが

５月の連休は、太宰府に住んでいる妻の両親を連れて

日田に行ってきました。

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やはりゴールデンウィークでした。

妻の両親を迎えに太宰府に向かうと　太宰府九州横断道路の

インター付近が渋滞、春日市で降りて、下の道を選択すると

スムーズに妻の実家に着きました。

昨年、大腸がんの手術をした９３歳の義父と

８２歳の義母が、日田市への小旅行を楽しみに待っていました。

二人を乗せると、癌から完全復帰した義父の元気な

口講釈つきのナビが始まり、それに従い、義父がよく通った

太宰府ゴルフ場の裏道を通り、筑紫野ゴルフ場方面の新しい道を

選択しました。

なるほど！車の数も少なく、約４０分で甘木インター、

そこから九州横断道路で３０分走り、日田インターを降りて

目的地の豆田町に楽々着きました。

昔に比べると観光客が増え、丁度、人気の大分県湯布院駅の

近くの賑わいを思い出しました。

車を駐車して、私達４名もその観光客の人通りに混じり

歩き始めました。丁度お昼時、どこに入ろうかと

探していると、古くて格式ある旅館が目に入りました。

その玄関を開けると、忙しそうに飛び回っていた

旅館の女性従業員の方達の中から、３０歳位の背広姿の

男前が出てこられました。

多分、若社長でしょう。品があり、

「今日は、お昼は予約でいっぱいです。この近くに

いろいろと美味しいお店があります。」と

日田の情報誌を拡げて、「和食、洋食となにが

よろしいでしょうか？」

「ハイ、年寄りが一緒ですので、和食が・・・」と

言うと、「それでは　新さんが人気です」と

大変親切に教えてくれました。

やはり若社長が教えて下さっただけあって、

また、名前もシンプロポリスと同じ

「しん」　でしたので、和風創作料理もとても

美味しかったです。

ちなみに　親切な若社長がいた旅館は、ネットで調べたら

「若の屋」という旅館でした。http://wakanoya.com/

人の親切と料理の美味しさは、旅の思い出として、いつまでも

残ります。

日田の豆田町は、江戸時代後期に生まれた儒学者・廣瀬淡窓が開いた

日本最大規模の私塾「咸宜園」と、江戸時代から明治にかけての

優れたひな人形が多いことでも有名です。

福岡から車で２時間もあれば行けますので、福岡に来られた時は

ぜひ一度お出かけ下さい。

https://www.hita-mameda.jp/index.html

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編集後記

義父と一緒に歩くと、どちらが９３歳か６２歳か分からないほど、

背筋は、しゃきっとして歩き、歩調が速く、追いつかない程です。

昨年、腸閉塞になり、大腸がんの手術をしましたが、

今では良く食べ、元気に趣味のパソコンと畑仕事を楽しんでいます。

義父を知る人は、だれでもが驚きます。

そして、義理の息子を応援するためか、また本当に

信じているためか「自分の元気な秘訣は、シンプロポリスを

毎日飲んでいるから」と言っています。

日田の散策がとても嬉しかったのか、後日

「久しぶりに昔懐かしい思い出の日田に連れて行ってもらい

楽しかったです」とパソコンで打ったFAXを受領しました。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

これまでに発行した　シンプロポリスのしんちゃんこと

河村伸一郎の「シンプロポリス通信」もお時間があれば

読んでいただけると嬉しいです。

https://www.e-propolis.com/merumaga/

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