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◆◆━━ ■シンプロポリス通信■━━━━━━━━━━◆◆

　２００９年２月２日　　
https://www.e-propolis.com/
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 第４６回

件名　「シンプロポリス通信　アルゼンチンからこんにちはー」　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
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このメールは、シンプロポリスとご縁のある方にのみ
配信されています。
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２月になりました。

庭の梅の花のつぼみが美しい色を呈しています。

太宰府の梅はさぞ美しいだろうと、菅原道真がかつて
京の都の梅を懐かしんだ気持ちを思い浮かべる
シンプロポリスのしんちゃんです。

２月は、私の郷里の紹介もかねて、福岡名産の中から
博多明太子をプレゼントさせていただきます。

済みませんが、２月にシンプロポリスをお買い上げの方
（定期コースのお客様も含む）のなかから抽選で７名様だけに
限定させていただきますので、ご了承ください。

https://www.e-propolis.com/nigatu/index.html
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先月は、ブラジルサンパウロで頑張るシンプロポリスの
メーカーの平尾社長からアルゼンチン紀行が届いていましたが、
私の頭の中は、ミュージカル「ミスサイゴン」のことで一杯
でしたので、紹介が遅くなりました。

昨年、ブラジルから僕の友人トシキさんが
１ヶ月ほど日本に遊びに来ていた時に、私の家で一緒に見た
テレビ番組「お宝探偵団　ブラジル編」に平尾社長が観客として
映っていたのを見つけました。

こんな偶然ってあるんですね。

あとで、平尾さんに確かめたら、「悪いことは出来ないですね。
でも家内と一緒だったので良かった。」と言われました。

その平尾さんが今年のお正月に奥様と旅行されたアルゼンチンを
紹介します。

平尾さんの説明の写真は、こちらです。

https://www.e-propolis.com/argentina/

「1月4日から1週間ほどブエノスアイレス（アルゼンチン）と
モンテビデオ（ウルグァイ）を旅行してきました。

チョッと変わった場所や食べ物を紹介します。

ブエノスアイレスとモンテビデオはラプラタ河を挟んで
対峙していますが、その川幅が凄く広く両都市間は高速艇で
2時間あまりかかります。

ウルグァイはブラジルとアルゼンチンの２大国に囲まれた、
日本の半分くらいの面積で人口300万の小じんまりした牧畜の国です。

１番目の写真はウルグァイ側からラプラタ河を望んだものです。（海ではありません）
対岸はアルゼンチンなのですが勿論何も見えません。

２番目の写真はウルグァイ国会議事堂。

大理石をふんだんに使って1925年に完成した
（小国には似合わない）威風堂々とした建物に少々度肝を抜かれました。
右側が私たち夫婦。

「南米のパリ」といわれるブエノスアイレスはヨーロッパからの移民が造った街。
いかにもヨーロッパらしい建造物がならび、今も気品を備えている大都会です。

３番目の写真はボカ港（Barrio Boca)：

一番古い港で造船工場が沢山ありましたが、その船に塗ったペンキのあまりを
失敬して各々の家屋に塗ったため色彩豊かな町並みとなり、そのまま絵になるので
今は観光名所となっています。

ここは当時唯一の船着き場で、娼婦の館となっていたそうです。

ヨーロッパから長い旅路を航海してきた船乗りたちはここで陸にあがり娼婦を求めました。
暗い酒場から生まれた船員と娼婦の悲しくも切ない物語をステップにしたのが
タンゴで、此処がタンゴ発祥の地です。

アルゼンチンは農牧の国、血のしたたるようなステーキとワインはおなじみですが
ガウチョ（カウボーイ）が網焼きでゆっくり時間をかけて焙りあげる　
チョリソ（血のソーセージ）は是非お試しいただきたい料理のひとつです。

４番目の写真はチョリソの炭火焼き（茄子を焼いているのではありません）。

太くて真っ黒でグロテスクだが繊細な味は言葉で説明できないほど美味しく、
若い女性がチョリソを無性にほうばっている姿は？？野性的にみえました。」

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編集後記：

しんちゃんは、ブラジルに５年住んでいて、アルゼンチンへは
イグアスの滝の「友情の橋」を渡った国境の街のみでした。

ウルグアイとアルゼンチンは、生きているうちに行きたいですね。

そんなことを言う歳になってきています。

４番目の写真チョリッソとは、ポルトガル語ですが、
ソーセージの意味です。

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